生活が苦しいとお菓子を売る留学生に遭遇

旅行

 

彼らは詐欺師なのか?

 皆さんは見知らぬ土地で人に声をかけられたら相手をするだろうか?

先日

「留学で日本に来てます。生活が苦しくてお菓子を売ってます。500円です。買ってくれますか?」

的な内容が書かれた紙を首から下げてカタコトで話かけてくる東南アジア系の外国人女性に遭遇した。

場所は福島駅の西口。東口からの通路を出てすぐの所だ。

お菓子を売る留学生がいた場所

話しかけられた時は怪しいなと少しは思っていた。しかし、

「小腹空いてるな~」

「募金で貢献できるのか~」

「500円ならだすか~」

と思い購入した。

しかし、受け渡しの時にお菓子を渡してすぐにお金をもらおうとしてくるその人の手を見て察した。

これはもしや…

気になってインターネットで調べて見たところ他の地域でも全く同じ様な手口で全く同じお菓子を売っている外国人がいるという。

これは詐欺の可能性が高い。

実際にそのように考えられる根拠は3つある。

1, 他の地域、国で全く同じ事象がある(インターネット調べ)

2, 販売が非正規である可能性が高い(地下通路の階段になりすまし詐欺に注意と書いてた)

3, 日本は外国人留学生に手厚い(岸田総理の政策)

しかし、この販売が正規か非正規かどっちであったとしても、この人たちが詐欺師であるかは断定できない。

インターネットの推測はどれも推測であり、確証のついているものはない。

もしかすると本当に生活に困っていて、留学生の生活資金を稼ぐ奥の手みたいなのがあの手法という可能性がある。

考えすぎている様に思えるが最終的な行動はあなた自身に委ねられる。

私は、500円を詐欺師にあげてしまったことももちろんだが、その外国人がどうして苦しいのか?留学生である証拠は?なぜそこまでして日本に来るのか?等の真偽を確かめることなく、めんどくさいし払うかーというノリで買ってしまったことが悔しい。

どうか皆さんには後悔の残らない様な行動をしてほしいと思う。

西口の階段にはちゃんとこんなことが書いてある

お菓子の中身

怪しい人からもらった外国のお菓子。

調べることにした。

お菓子はLoackerというものだった。賞味期限は大丈夫そう。

一応世界的に有名なお菓子だったりするらしい。

銀色のパッケージに入ったお菓子。切るところが硬い。

現にアマゾンで調べると…

https://amzn.to/3ScDViW

しっかり出てくる。

これは20個入りなので、1個あたり990÷20=49.5円となり、

大体50円。これが5個入っていたので250円分。

もし本当に困っている人だったなら250円寄付したことになる。

そう考えると堅実的な価格設定だろうか?

なお、味は良い。

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